保険

車を買った、譲ってもらった際の任意保険への入り方

車を購入して最初に済ませておきたいのが任意保険への加入です。

名前の通り強制加入の保険ではありませんが、大きな事故を起こし障害の残る怪我や犠牲者を出してしまった場合の賠償額は億単位になることも珍しくありません。

多くの方が払いきれない金額ですよね。自分の為にも周りの為にもまずは任意保険に加入する必要があります。

 

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任意保険加入の流れ

車を購入した場合、

契約
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車検証の完成
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納車

シンプルな流れはこのようになっています。

納車してから任意保険に加入した場合、納車後しばらくは保険に加入していない状態となります。理想は、納車される車の保険が既に有効となっている状態ですね。

ディ−ラー経由は高い

ディ−ラーで車を購入した場合、ディーラー側が勧めた任意保険に加入する事が多いかと思います。

この方法では、納車時には保険が有効な状態となっているので安全で、車を購入したお店で手続きを進められるので手軽な方法となるでしょう。

しかし、ディーラーが勧める保険は同じ補償内容でもネット保険より割高になっている事が多く数万円の差がある事もザラです。

数万円の差は大きいですよね。車を買うだけでも大きな金額を支払っています。できれば、1円でも安く保険に入りたいところです。

ネット保険に加入する方法

任意保険に加入する際に必要となるのが車検証(他に免許証や印鑑などがありますが簡単に用意できるものは省略)です。

そして、先ほどの車購入時の流れのように車検証が作られるタイミングは必ず納車より前になりますので、「車検証ができ次第FAXで送って下さい」といった形で車検証が欲しい旨を伝えておきましょう。

車検証が手元にあれば保険加入の手続きを進められますので納車時には保険に加入した状態にできます。

加入する際は、補償開始日と納車日を必ず同じ日にしましょう。

おすすめはダイレクト系の自動車保険です。補償内容もしっかりしており保険料も他の保険に比べて安く済みます。

👇こちらから簡単に検索できます。

手続きの進め方は、保険会社が案内をしてくれますので、車検証が用意できていれば問題なく進められるでしょう。

既に乗っている車に関しても更新時に見直してみましょう。古い保険に入っている場合は、長年、加入していてもそこまで安くなっていません。ダイレクト系に切り替えるだけで驚きの安さになる事も少なくないでしょう。

ちなみに、筆者の保険は2万円(年)ほど。

また、知人に車を譲ってもらった際は、車検証の名義を変更してから保険加入の手続きを進めた方がスムーズに進みますので、まずは車検証の名義を変更しましょう。

 

保険の重要性

【筆者の体験談】

私が免許を取ったのは18歳。そして、免許取得日に親の車を運転しようとしました。

しかし、親は「保険に年齢制限があるからダメ!明日には手続き終わるから待ってなさい」。親の言うことは最もですが、私は内心「そうそう事故なんて起こさないよ」という感覚でした。ただ、親の言いつけは守り当日は運転を諦め翌日まで我慢をしました。

そして、翌日保険が有効となり運転をしたのですが数時間後に前方の車に追突。大きな事故を起こしました。

怪我人はいません(しいて言うなら私の首)でしたが、親の軽自動車はグシャグシャ。相手の車もまともに走れない状態となりました。

もし、親の言うことを聞かずに前日に事故を起こしていたら保険は効かずに賠償額も大きな負担となっていたでしょう。

それに、運転初日に車に追突するぐらいですからまともな運転ができていたとは思えません。1つ間違えば人を轢いてしまう可能性もあったかと思います。保険に入っていなかったら相手側の親族の人生、私自信の家族の人生、あらゆるものを壊していた事でしょう。そこで、金銭的な補償が滞りなくできるかどうかの違いは大きな違いです。

⇒実は5人乗りOK!?意外に知られていない軽自動車の乗車人数

【お得情報】

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