レジャー・アウトドア

車中泊におすすめの軽自動車を解説!本当にフルフラットになる軽は?

2016/09/12

最近、車中泊がちょっとしたブームになっていますね。

旅行代の節約やアウトドア要素も加わり人気となっているようです。

その中でも、注目なのが軽自動車での車中泊。道の駅などで大型のキャンピングカーと並び軽自動車で車中泊をしている姿をよく見かけるようになりました。1人〜2人であれば十分な大きさで、手軽に所有できるのも人気の秘密でしょう。

しかし、疲れを取る為には『快適な睡眠』が重要です。座席をリクライニングして寝ている光景なども見かけますが、疲れが取れないし、エコノミークラス症候群などのリスクも高まってしまいます。せっかくの旅行やアウトドアなので翌日に疲れを残さずに楽しみたい所ですよね。

車中泊において重要なのは、やはりフルフラットになるかどうかです。

今回は、フルフラットになるおすすめの軽自動車をご紹介します。

 

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車中泊におすすめの軽自動車

さっそくですが、フルフラットになって車中泊におすすめの軽自動車をご紹介します。

ウェイク

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『ドデカクつかおう。ウェイク』という売り文句を使っているだけの事はあり、とにかく広々とした空間を確保しています。

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画像:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/

レジャーやアウトドアでの利用を想定して作っていますので、車中泊に関しても使いやすい仕様になっています。

動画:YouTubeMOVE ABOUT

動画の中で横になっているモデルさんの身長は165cm。まだまだ余裕がありますので男の人でも問題なく快適に寝れそうですね。座っても頭が届かないので身動きも取りやすそうです。足元には荷物も入りますので、軽自動車の限られた空間の中で重要な役割を果たしてくれそうですね。

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寝る面は防水仕様となっているので万が一なにかこぼしてしまっても被害は少なく済みます。

 

N-BOX+

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こちらもウェイクに負けず劣らずの広々空間を確保しています。

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画像:http://www.honda.co.jp/Nboxplus/webcatalog/interior/?from=Nboxplus-header

身長190cmの人でも足を伸ばして寝れるという事なので、日本人のほとんどが快適に窮屈な思いをする事無く寝れそうですね。

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マットレスを購入すればより快適な睡眠を取れそうです。車中泊を快適に行う為にはマット(布団)が必須です。画像だと荷物になるように感じますが、必需品なのでこれぐらいのスペースの使用は許容範囲でしょう。

 

エブリイワゴン

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軽自動車の車中泊といえばこのタイプの車は外せません。キャンピングカー仕様にしている人も多いですね。

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フルフラットにするとどの車より広々とした空間が確保できるかと思います。

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頻繁に車中泊を行う機会があるのであればプライバシー性を高める為に専用のカーテンがおすすめです。

ただ、難点としては、上記の2車種に比べて燃費が劣る上、乗り心地もけして良くありません。そういった点を除けば大きな空間を確保でき、車中泊には理想の1台となります。

 

ハスラー

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画像:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

室内空間の広さは上記の車種に劣りますが、クロスオーバー車として発売したので、アウトドア要素の機能やオプションが沢山あります。

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フルフラットにすれば寝るのに十分な空間を確保でき、画像のように男性が座っても頭が当たらない程度の高さも確保できます。広々とした空間ではありませんが、必要十分な大きさはありますよ。

ただし、全グレードがフルフラットになる訳ではありません。シートリフターが付いていない場合はフルフラットになりませんのでシートリフターがセットオプションになるXもしくはGのグレードを選ぶ必要があります。

 

車中泊をする際はマットが必須!

フルフラットになるから快適に寝れるかというとそうではありません。必ずマットもしくは布団を使う必要があります。

例え、座席のシート面でフルフラットになるとしても同じです。1度でもそのまま寝た事のある人は経験しているかと思いますが、ゴツゴツしており、とてもじゃないけど快適な眠りには付けません。

 

防寒対策をしっかりしよう!

深夜の車内は想像している以上に冷え込みます。たとえ日中暖かくても油断してはいけません。

寝袋や掛け布団をしっかり用意しましょう。目安はご自宅で寝る時より+1枚。

 

エンジンのかけっぱなしは危険も!

最近はアイドリングストップの看板をよく見かけるようになりました。環境にも良くないですし、近所に家がある場合は迷惑をかける事になってしまうので注意をしなくてはなりません。

それに、エンジンのかけっぱなしは危険な状況にも成り得ます。

例えば、

  • 寝相が悪くシフトレバーを触ってしまう
  • 荷物などが落ちアクセルを押してしまう
  • 雪が降った場合マフラーが埋まってしまい車内に一酸化炭素が充満してしまう

などなど。

場合によっては命の危険もはらんでいます。極力エンジンをきったまま寝る事をオススメしますので、先ほどのようにしっかりとした寝具を用意しましょう。

車中泊の必須アイテムをまとめました👇

軽自動車で車中泊!快適に過ごす為のグッズ・マットなどをご紹介!

まとめ

アウトドアの要素を持った軽自動車が増えてきたので、手軽に車中泊ができる環境になってきました。

先程の4台はすべて実際に確認してきましたが、十分快適な空間を提供してくれるはずですよ。

ただ、場合によっては命の危険性もありますので、十分な装備を整えてから車中泊をして下さい。私もかれこれ2ヶ月分以上車中泊をしていますが、一度快適さを知ってしまうとハマります。興味のある人は是非挑戦してみて下さい。

⇒実は5人乗りOK!?意外に知られていない軽自動車の乗車人数

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