諸費用・諸経費について

軽自動車を買う際にかかる諸費用・諸経費一覧表 安くするコツとは?

2018/09/03

ディーラーなどで車を見ると、窓などに価格が表示してありますね。しかし、あの価格はその車の車体価格のみのお値段。忘れがちですが、諸経費というものが上乗せでかかってきます。

しかし、この諸経費って漠然としていますよね。具体的にどういった内容で、どれぐらいの金額がかかるのか、などなど今回は軽自動車の諸経費、諸費用についてご説明します。

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軽自動車にかかる諸経費一覧

皆さんはどれぐらい諸経費がかかるイメージを持っていますか?実は、この諸経費は意外に大きな金額となっています。

「そこまでかからないだろう」といった考えでいると予算オーバーなんて事もあり得ますよ。内容や金額を一覧表にしてご説明します。

自動車取得税30,000円取得価格×2%
自賠責保険料37,780円37ヶ月分
自動車重量税13,200円軽は一律
登録代行手数料20,000〜30,000円店舗によって異なる
リサイクル委託金5,000〜10,000円車種によって異なる
車庫証明10,000円無い地域も多い
納車費用10,000円自宅まで届けてもらう費用
合計125,980〜140,980円場合によってこの枠に収まらない

多くの場合、この金額の間に収まるかと思いますが、状況によってさらにかかる場合や安くなる場合もあります。

全軽自動車に共通した諸経費は、自賠責保険と自動車重量税のみとなります。この2つの金額は安くする事ができません。それ以外の費用は車種や店舗、住んでいる地域によって変動してくる金額となります。少しでも費用を削減するのであればこれらの項目になります。

 

諸経費を安くするコツ

まず、自動車取得税は取得価格×2%の計算となりますので、買った金額が高いほど大きな金額となります。消費税が10%になると廃止される予定ですが、今ならエコカー減税によってほとんどの金額を払わなくて済むケースも少なくありません。

リサイクル委託金は、パーツの種類などによってかかる金額が違ってきます。場合によっては3,000円ほどで済む事もありますが、多くの場合5,000〜10,000円ほどの金額となります。

納車費用は10,000円に設定しているお店が多いのですが、自宅に届けてもらう為の金額なので自分で取りに行く場合はかかりません。削減しやすい諸経費の1つとなりますね。

車庫証明を自分で取りに行く事も可能です。多少、手間ですが10,000円の経費削減は大きいですよ。

納車費用や車庫証明の削減、エコカー減税などを上手く活用する事により諸経費を100,000円以下に抑える事も可能となります。

一般的に諸経費は車体価格+オプションの金額の10%ほどとされています。例えば150万円の車であれば15万円ほど、180万円の車であれば18万円ほど。この金額を10万円以下に抑える事ができたらかなりの削減に繋がりますね。

また、諸経費を安くするより効率のいい方法として、現在乗っている車を高く売るという方法があります。多くの場合、買い替えではディーラーに下取りに出してしまうかと思いますが、それでは数十万円ほど安く買い取られている可能性があります。

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