保険

夫婦で車を交換した場合、夫婦で有効な保険でも変更手続きは必要?

『通勤距離が長い方が燃費のいい車に』

『子供を乗せる機会が多い方が大きい車に』

などなど、夫婦間で利用する車を交換するという機会は少なくないかと思います。

我が家でも、最近、私の車を買い替え、それがスライドドアという事もあり、子供を乗せる機会の多い妻がメインで新しい車を使う事になりました。

そして、こういった時に疑問に思うのが『保険の手続きはするべきなのか?』という事かと思います。

保険では、『主に運転する人』を指定して契約をしているので、契約内容を変えるべきなのは理解できるのですが、その反面、夫婦限定で夫婦のどちらにも保険が有効になっている場合には、ついついそのままにしてしまいがち…。

実際、保険内容を変更しないと問題になることはあるのでしょうか?

今回の解説は、保険用語を最低限の利用にして分かりやすい解説をします。詳しく専門的な解説ではありませんが、保険の仕組みの重要な部分をご理解頂ければと思います。

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保険で重要なのは契約者ではなく記名被保険者

先に結論ですが、車をかえた場合には、それが夫婦間で、夫婦で有効な保険でも保険の内容を変更すべきです。

まず、保険には契約者という項目がありますが、これは両方の車で同じ名義になっていても問題はありません。

自動車保険において重要なのは、契約者とは別にある記名被保険者という部分で、その人が、

  • 通勤で使っているのか?
  • 免許の色は何色か?
  • 年間で何キロ運転するのか?
  • 年齢は?

といった部分で、事故のリスクを算出し保険料が決まってきます。

たとえ夫婦間であっても、車を交換する場合には、このリスクに合わせた保険料が異なってくるわけですから、当初の保険の契約内容とは異なる使い方をしているという扱いになり厳密には有効でない状態となります。

正直、小さな事故の場合は、普段使っている人が契約内容にある記名被保険者でない場合でも、そこまで細かな事が追求されずに「夫婦だから有効だね」という事で通る事が多いかと思いますが、

もし、大きな事故を起こし、何千万円もの慰謝料を保険会社が支払うような場面になった場合は、厳密に審査され補償が受けられなくなってしまう可能性がでてきます。

保険は細かな事故をカバーする目的もありますが、一番重要になってくるのは支払いきれない請求をされた場合に対応する事です。
夫婦間でも記名被保険者を重視せずに使い続けると、それができなくなる可能性があるのです。

保険料はさまざまな条件で金額が決まりますが、

年齢は35歳〜が最も安くなり、若いと高く、高齢でも高くなります。統計から事故の確率、必要な保険料が算出されています。

用途は、業務が最も使う頻度が高く事故のリスクが高いため保険料も最も高くなります。次に普段の通勤・通学。最後にレジャーが最も安く済むようになっています。これも全ては事故のリスクが保険料に影響を与えます。

小難しい話しをし始めたらキリがありませんが、万が一の時に保険がきかないような事があると加入している意味がありません。記名被保険者を軸に保険会社が対応をしますので、それがブレているのは非常にリスクが高い事です。

カスタマーサービスに連絡を

「記名被保険者の変更」と聞くと手続きがややこしそうにも感じますが、最近の保険会社は、電話対応のみで変更を受け付けてくれる事が多いです。

お手元に保険書があるかと思いますので、そこに記載されているカスタマーサービスに連絡してみましょう。

カスタマーサービスでは、夫婦で車を交換する旨を伝えて下さい。それだけで手続きを進めてくれるはずです。もちろん、保険会社が異なる場合でも。

※ネットで変更可能な場合もありますがカスタマーサービスの方が楽で確実です。特に保険会社が異なる場合は確実な方法がいいかと思います。

手続きが完了すると『変更に関するお知らせ』といった書類が契約の住所に届きますので、改めて確認してみて下さい。変更に伴い、保険料の差額がでる場合には支払い用紙も一緒に届けられるかと思います。

代理店の保険会社を利用している場合は、まず代理店に連絡してみましょう。

※ネットの情報では代理店では変更の必要がないと断られたものの、カスタマーサービスに連絡したら変更ができたという情報もあります。いずれにしても、変更が必要なのは間違いないので対応が悪い場合はカスタマーサービスにも連絡してみましょう。

夫婦の一方が若い場合には、保険料が高くなる可能性もありますが、それは事故のリスクが反映されたものですので仕方ありません。若い人がメインで運転する場合には、そこに合わせた記名被保険者にする必要があります。

もちろん、逆に保険料の節約になることもあります。夫がブルー免許で妻がゴールド免許、そして夫が通勤用で軽自動車に、妻が大きな車に乗り替える場合など。

まとめ

夫婦限定になっていると、ついついそのまま乗り続けてしまいがちかもしれませんが、保険の仕組みから有効にならない可能性もあり、リスクの高い状態となってしまいます。

万が一に備えた保険が万が一に有効でない…。これでは意味がありません。

まずは、カスタマーサービスに連絡してみましょう。意外なほど簡単に手続きが完了するかと思います。

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