法律

センターラインの種類と意外な意味!黄色と白/破線と実線の違いとは

2018/09/15

センターラインの種類は意外に多種多様。

改めて見てみると、「これはどういった意味だっけ…」と分からない点も多いかと思います。

教習所では習っているのかもしれませんけどね…、それでも知らず知らずのうちに自分なりの解釈をしている事もあるかもしれません。(というか、私自身がそうでした…、意外に間違った解釈をしているものです)

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基本となる3種類のセンターライン(中央線)

まず、前置きとして、今回紹介するのは道路に描かれている線の中でも『センターライン(中央線)』と呼ばれるもの。※以後センターライン

その他にも、同じ向きの車線を区切る車両通行帯境界線がありますが、今回は、それの説明ではなく、反対車線との境界になっているセンターラインについてです。

黄色の実線

Screenshot 2018-07-30 at 15.32.11

参考:http://qa.jaf.or.jp/drive/sign/22.htm

黄色の実線は『追い越し禁止』と理解している人が多いかと思いますが、厳密には『はみ出し禁止』を意味します。

さらに、細かくいうと『追い越しのためのはみ出しを禁止』するものとなるため、追い越し以外の事情(工事や落石、停止車両がある場合など)がある場合には、はみ出す事も禁止されませんし、違反となる事もありません。

そのような場面ではウィンカーを使って対象物を避けるようにして下さい。

黄色の実線は、規制の意味が含まれているため、追い越しを見つかった時には問答無用で違反行為となるため注意しましょう。

白の破線

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白の破線は、追い越しや駐車車両を避けるために右側の反対車線へのはみ出しが認められています。

白の破線の設置基準は、片側6メートル未満の道路で、狭い道路で追い越しにはみ出しが必要な場面に設置されています。

白の実線

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白の実線は、基本的に黄色の実線と同じように『はみ出し』を禁止するもので、白の実線を跨いで追い越す行為は認められません。

白の破線は6メートル未満の道路が条件でしたが、白の実線は6メートル以上の道路となっており、はみ出さないのであれば追い越しをしても問題ありません。

また、白の実線が描かれているのは、主に片側2車線以上の道路となっており、そもそも、追い越すのであれば追い越し車線を走行するだけではみ出す必要はありません。

一方、黄色の実線は片側1車線で使われる事が多く、カーブの多い道や事故の多い道などで危険がないように、はみ出すのを禁止するために使われる事が多くなっています。

また、例外的に6メートル未満の道路で白の実線が使われる事があり、追い越しが認められているケースがありますが、

・道路の右側部分を見とおすことができる

・反対方向からの交通を妨げるおそれがない

・左側部分の道幅がその車両の通行のため十分でない

・かつ「はみ出し禁止」場所でない

これらの条件を満たす必要があり、非常に分かりづらいものとなっています。ですので、実質、全ての白の実線ははみ出し禁止と捉えた方がいいかもしれません。

ちなみに、同じ向きの車線を区切る車両通行帯境界線の場合、白の実線は車線変更しても問題ありませんが、黄色の実線では車線変更を禁止されます。

異なる2つの線が描かれている場合

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ごく稀にですが、2種類の異なるセンターラインが並んでいる光景を見かける機会がありますね。

この場合には、自分の車線側に描かれている線が有効になります。

図では、左側の車線が白の破線となっているため、はみ出しての追い越しが認められる事になりますが、右側の車線は黄色の実線となるため、はみ出しが禁止されています。

なんとなく警戒して、白の破線側を走行していてもはみ出しを控えてしまいそうですが違反になることはないので安心して下さい。

その他にも、白の破線の両側を黄色の実線で挟んで、3重の線が描かれているケースがありますが、それも、車線に近い黄色の実線が有効になるため、両側の車線ではみ出しが禁止となります。わざわざ3重にする理由は、はみ出し禁止を強調するためです。

まとめ

以上が、センターラインの意味についてですが、意外に間違った理解をしていた人も多いのではないでしょうか?

私自身、黄色の実線が追い越し禁止ではなく追い越すためのはみ出し禁止だった事を忘れていました。

教習所では確実に習っていることかとは思いますが、長年運転をしている中で、自分なりの解釈をしてそれが常識となっていたのかもしれません。(かといって違反行為をしていた訳ではありませんが)

これを機に、正しい知識を身につけて、より安全で楽しいドライブをしたいところです。

 

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