おすすめの人気ドライブレコーダー5選。前方・前後・振動感知・駐車場

先日、何気なく道路を走っていると『事故の目撃情報を探しています』という立て看板が。よく見かける光景ではありますが、事故が起きた時の当事者同士の言い分が食い違っている場合などに設置される看板です。
勘違いから意見が食い違う事もありますが、嘘をつかれているとしたら事故に巻き込まれた側は本当に災難ですよね…。
こういった事に巻き込まれないためには『ドライブレコーダー(車載カメラ)』の設置が最も有効とされます。
事故の映像が残り、その映像をもとにどういった事故状況か確認可能で、意見が食い違うような状況を極力防ぐ事が可能です。
ドライブレコーダーの売上は急激に伸びており、5年間で売上が10倍以上になっています。意外に安い価格でも売られているのでこれからも普及が進むとされています。
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安心を得るなら3大メーカー、ただし安い商品も…
- ケンウッド
- ユピテル
- コムテック
ドライブレコーダーはさまざまなメーカーから出ていますが、その中でも圧倒的なシェアを誇っているのがこれらの3つのメーカーです。
万が一の事故に備えるために『メーカー名』で買う人も多く、中国製の安い商品も普及するなか、これらのメーカーは根強い人気を維持しています。
価格は『やや高め』に分類されるかもしれませんが、『安心感』で選ぶのであれば一番間違いない選択肢になるでしょう。
しかし、安価で売られている中国製の製品に関しても、技術が向上しネットショッピングを確認する限りでは評判に遜色がないところまで追いついています。数年前までは安価な商品は辛辣なレビューが多かったのですが、現在のは十分信用できる域まで品質が向上しているのかもしれません。
どちらを選択するかは、お財布との相談といった感じでしょうか。
ドライブレコーダーの基本性能や購入時に確認したい機能
手動で撮影
ドライブレコーダーは大きな衝撃前後の記録が残るという基本性能(中にはこの機能がない機種もある)がありますが、それとは別で『手動撮影』があると便利です。
手動撮影で撮った映像は上書き保存されないので、決定的瞬間や景色などとっておきたい場面を保存しやすくなります。
モニターの有無
最近の機種はモニターがある商品が多いのですが、中には無い商品もあります。
モニターがあるとパソコンなしでも動画が確認可能になるなどのメリットがあります。また、カメラの角度調節時にも便利です。
駐車時に記録
駐車場で停車中でも衝撃を感知して録画可能な機能です。内蔵バッテリーで動くので電源不要です。
写真撮影
動画ではなく静止画として保存する機能。
必要ない人も多いかもしれませんが、あったらあったで使える機能です。
バッテリー搭載
大きな事故を起こすと、そのまま電源の供給が止まってしまう可能性もあります。その時に重要なのがバッテリーによるバックアップ機能です。
この機能があると、事故で電源供給が止まっても撮影が続けられるので事故の証拠として説得力が増します。
fpsの数字
ドライブレコーダーには『15fps』といった数字が書かれており、これは1秒間に何コマ撮影するかという数字を表しています。
ちなみに、15fpsの場合は、1秒間に15コマとなるので時速100キロ時に、1コマあたり1.8m進む計算になり、事故速60キロでも1mほど進む事になります。これが同じ速度の対向車と正面衝突を起こすとなると、倍近い距離が1コマ毎に進む事になるので事故の決定的瞬間は撮れないかもしれません。
理想とされる数字は、30fps以上です。安い機種ほどfpsが少ない傾向にあるので注意して確認しましょう。
人気おすすめドライブレコーダー
5位
Easystore スタンダード ドライブレコーダー 2.5インチ
安価な商品としては最も支持を得ている商品の一つです。3,000円以下で購入可能なので、ドライブレコーダー入門機種として活用してみるのもいいかもしれません。
- Gセンサ−(衝撃感知)
- 360度カメラが回転(室内も撮れる)
- 動体感知(動いているものを感知すると撮影開始)
- 140度の広角撮影
- 1080FHD
- ループ録画(古いデータから上書き)
- 吸盤で工事の必要なし
4位
MUSON(ムソン) ドライブレコーダー 1080PフルHD
ドライブレコーダーで徐々にシェアを伸ばしているメーカー。評判がよく信頼できます。
- 1080FHD
- エンジン連動
- 駐車場撮影機能
- Wi-Fi対応(録画した映像をスマホにダウンロード可能)
- Gセンサー
- 170度の広角撮影
- 動体感知
- ループ録画
- 夜間撮影
- 耐熱性に強い
3位
- 暗視機能
- Gセンサー
- 赤外線遮断(鮮明に映る)
- Wi-Fi
- 165度広角撮影
- 1080FHD
ADAS(先進運転支援システム)
YIスマートダッシュカメラは、リアルタイム車線逸脱を警告して安全運転を保証できます。前方衝突警告機能により、カメラは安全運転のため前方車両との距離を検出します。メーカーサイト参照
この機種最大の特徴は前方追突警報機能が付いているという事。もちろん、警報のみでブレーキは連動しませんが、それでも嬉しい機能です。
2位
信頼の『ユピテル』が販売しているスタンダードモデル。
- GPS搭載
- エンジン連動
- Gセンサー
- 手動で撮影
- 1080FHD
- バックアップ機能
- 夜間撮影が綺麗
- 動体感知
1位
- エンジン連動
- Gセンサー
- 手動で撮影
- 夜間撮影が綺麗
- 電源が切れてもファイル保護される
こちらの商品には、基本的な機能は全て付いていますが、飛び抜けてすごい機能が付いているわけではありません。
しかし、人気の理由として、ひと目で撮影状況を手に取るように分かるという部分があります。
便利機能があってもそれを使いこなせなくては意味がありません。こちらの機種はひと目でどういった設定になっているかなどが確認できるので『使いやすさ』は抜群です。また、ドライブレコーダーの大手『コムテック』ということにも信頼がおけます。
前後撮影ドライブレコーダー
・先行車発進お知らせ機能(先行車の発進を検出し、お知らせします)
・先行車接近お知らせ機能(先行車への接近を検出し、お知らせします)
・前方信号お知らせ機能(前方の信号が青信号であることを検出し、お知らせします)
・車線逸脱お知らせ機能(走行車線の逸脱を検出し、お知らせします)
・ドライブサポート機能(急加速や急減速、急ハンドルを検出し、お知らせします)
・車速アラーム機能(設定車速を超えた場合にお知らせします)
前後のドライブレコーダー機能はもちろんの事、安全支援機能も充実の1台。
APEMAN ドライブレコーダー ドラレコ 前後カメラ
前後を撮影するドライブレコーダーは高価な商品が多いのですが、その中で比較的安く評判のいい商品です。
どういった機能が必要かを考えて選ぶ
値段の高い商品ほど多機能で便利かもしれません。しかし、Wi-Fi機能やGPSが果たして必要なのか?といった部分も考慮に入れて選択する必要があります。使わない機能は結局使われないまま終わってしまうでしょう。
安くなってきたとはいえ、1万円前後はかかる商品ですので、比較検討して、自分に適した商品を見つけましょう。
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