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コラム

軽自動車を激安中古で選ぶのは危険!安い軽の失敗体験談

2016/09/12

お金が無いけど車が必要!

こういった時に多く選択されるのが中古で激安の軽自動車ですね。しかし、激安の軽自動車には大きな落とし穴があり多くの場合失敗して後悔する事になります。

すごい激安だけど見た目は綺麗!と思い衝動的に契約をしてしまう前に是非この記事を読んでみて下さい。

 

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激安・格安でいい状態の車は無い

中古車は値段相応で安いのは安いなりです。

激安だけど状態がいいというのは言葉として矛盾しており、年式や走行距離が進んで状態が良くないから激安となっているのです。

値段が決まる要素としては、

  • 人気度
  • 年式
  • 走行距離
  • 事故歴
  • カラー
  • ナビなどの装備
  • 車検の残日数

などが挙げられます。

激安で販売されているという事は、無料もしくは数万円程度で買取をされた車です。

仮に走行距離8万キロのワゴンRが数万円と査定されても誰も納得して売りませんよね。しかし、12万キロを超えたワゴンRならどうでしょうか?値段が付いただけでも有り難いと多くの人が納得をして手放す事でしょう。

そういった形で流通した車は利益を乗せて諸経費を加えても20万円以下で販売する事が可能となります。20万円以下だと安くて魅力を感じてしまうかもしれませんが、逆に考えると無料や数万円で引き取られた車を20万円近い価格で買う事になってしまうのです。

お得な様で、けしてお得ではないですよね?

 

想像以上に修理費がかかる

仮に、激安の中古車を買ったとしても、快適に乗り続ける事は非常に難しいです。

実際に、私も免許取り立ての頃にコミコミ19万円の車を買いましたが、1年も使わない内に、信号待ちでエンジンが止まりそのままかからなくなる経験をしました。その後レッカーを呼び修理をして10万円以上の出費に。

それ以外にも、タイミングベルトの交換やタイヤの交換など2年以内にあらゆる部分が劣化し、修繕費は車を買った価格より高い金額となってしまいました。

車購入価格20万円+修理費40万円=60万円

当時はバイトしかしてなかったので買い換える事もできず、最初から60万円の車を買っておけば良かったなと何回も後悔しました。

同じ60万円を払うなら一緒じゃんと思われるかもしれませんが、60万円の車と20万円を切る車では年式も走行距離も違います。その差は、乗り心地や燃費にも影響し、なにより長く愛用する事が可能になります。

 

中には良くない業者も

ニュースなどで『中古車販売の業者が走行距離のメーターを改ざんして販売をしている』という話を耳にしたことが無いでしょうか?

中古車を買う時に必ず見る部分として『走行距離』が挙げられますよね。

仮に、走行距離が7万キロで20万円以下で乗り出しできる車があったとしましょう。この車を見かけた人の多くは「状態がいいのにめちゃくちゃ安いじゃん!!」といった印象を受けると思います。

その心理を利用し、悪徳業者はメーターを改ざんして販売しているのです。素人はまず見抜けませんよね。

その他にも、修理歴を隠していたりといった事も多くあるようです。

『状態がいいけど激安』というのは、買取のシステムからしてもあり得ないので、あまりにも不自然な場合は敬遠したほうがいいでしょう。悪徳を見抜けるスキルがあればいいのですが、なかなかそうもいきませんよね。

 

激安中古車で失敗の例

先程は私の実体験をご紹介しましたが、1つの例だけでは説得力に欠けるので私の身の回りで起きた実例をご紹介します。

友人の例

友人も私と同じく、免許取り立ての頃に格安の軽自動車を購入しました。

走行距離は10万キロ超え、10年落ちの年式です。乗り出し価格は18万円。

ターボ仕様で気に入って乗っていたのですが、1年ほどの利用でシャーシが折れました。たまたま家の前だったので良かったのですが、走行中なら悲惨な事になっていたと思います。

私は、実際にその場に居た訳でもなく画像等で確認をした訳でもないのですが、間違いなくシャーシが折れたとの事です。雪の多い地域だったので塩カルで劣化していたのかもしれません(とはいっても前の持ち主も雪の多い地域だったとは限らない)。

※シャーシは場合によって使い方が違いますが、今回は足回りの構造。

会社の同僚の例

会社の同僚は、『奥さんの実家に住む事になったけど坂道が急だからターボの安い軽を買う』という理由でノンターボの軽からターボの軽に買い換えたという物でした。

価格はコミコミ23万円ほど。買った時の走行距離などは本人も覚えていないという事でしたが、23万円だと状態は良くない車でしょう。

ターボという事もあり、スイスイと坂道を上り本人も満足していたのですが、半年ほどで坂道を登っていかないという状態になってしまいました。毎日の坂道で負担がかかり限界を迎えてしまったのかもしれません。運転をさせてもらいましたがエンジンは唸るけど加速はしていかないという症状でした。

修理の見積もりを出すと25万円ほどとなった上、100%直るとも限らないと言われ買い替えとなりました。

 

最後に

もちろん、中には運良くそこまで修繕費がかからず長く乗れる事もあるかもしれませんが、多くの場合、なにかしらの故障に見舞われます。

中古で軽自動車を買うとしても、少し、お金を多く捻出して60万円ほどは用意したい所ですね。タントやN-BOXなどの人気車種は60万円でいい状態の車を買う事は難しいのですが、それ以外の場合は年式や走行距離の進んでいない『ある程度いい状態』の軽自動車が買えるかと思います。

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