軽自動車で車中泊!快適に過ごす為のグッズ・マットなどをご紹介!
2016/09/12
軽自動車で車中泊をしている人が近年増え続けています。
先日も、神戸ナンバーのN-BOXで車中泊をしているのを見かけました。場所は新潟で、乗っている人は定年退職を迎えたであろう夫婦でした。老後の楽しみで旅をしているのかもしれませんね。
でも、車中泊は「しっかり寝れなさそう」「疲れそう」といったマイナスのイメージを強く持っている人も多いかと思います。特に、室内空間の限られている軽自動車では尚更ですね。
しかし、用意したグッズ次第で十分に快適な睡眠をとる事が可能となります。「お酒を飲んだから今日は車で寝る」といった時は翌日に体中が痛かったりしますが、しっかりとした装備を整えればベッドで寝るのと何ら変わらない快適な睡眠をとる事ができるのです。
今回の記事では、車中泊で役に立つ必須品や便利グッズをご紹介します。
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まずはフルフラットになるか確認!
快適に寝る為には、やはりベッドの様な平らな環境が理想ですね。
お使いの車がフルフラットになるか確認をしてみましょう。意外に知らなかっただけでフルフラットになるかもしれませんよ。
フルフラットになる場合はマットが1枚あれば寝床完成となりますが、そうでない場合はできるだけフルフラットに近いシートアレンジにしましょう。その上で荷物を詰めるなどをして平な環境を作ります。ワゴンRはフルフラットにはならないのですが、この方法を使い快適な寝床を作れました。
車中泊を想定して、今後、軽自動車を買う人はフルフラットになるかどうかを確認しましょう。
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車中泊におすすめの軽自動車を解説!本当にフルフラットになる軽は?
フルフラットに近いシートアレンジになる車は多いのですが、完全にフルフラットになる車はそこまで多くないので参考になると思いますよ。
車中泊に必須!三種の神器
過去に、2ヶ月分以上車中泊をした経験がありますが、必須と思われるアイテムが3つあります。車中泊をするのであれば是非とも用意しましょう。
マットレス
完全にフルフラットになったとしても、固かったり、多少の凹凸があります。床で寝るよりベッドで寝た方が疲れが取れるのと一緒で快適な寝床を準備しておく事は重要です。
理想はマットレスですが、頻繁に車中泊をする予定が無い場合は敷布団などを使いましょう。
毛布や掛け布団
車中泊は思いの外、冷え込みます。真夏であっても室内の様な保温性断熱性が無く、外気温とそこまで変わらない温度にまで冷え込むと想定して毛布や掛け布団を用意しましょう。
寝袋でも可能ですが、個人的には身動きの取りやすい環境の方が疲れが取れるので毛布等をおすすめします。
カーテン
そこまで人に覗かれる機会は無いと思いますが、快適に寝る為には外の環境を出来るだけシャットアウトしたいところですよね。その為に用意しておきたいのがカーテンです。
多くの車に純正オプションでカーテンが用意されていますので、多少、高くても純正が間違いないでしょう。
また、カーテンが無い場合は朝日と共に起きる事になりますので、朝ゆっくり寝たい時にも便利なグッズとなります。
その他、用意しておきたいグッズ
先程の3点は絶対用意しておきたい所ですが、それ以外にもあると便利なグッズが多くあります。
モバイルバッテリー
車中泊ではテレビなどの娯楽が少なく時間を持て余す事があります。その為、スマホや音楽プレイヤーを普段以上に使用してしまいます。エンジンをかければ車から充電も可能ですが、なかなかアイドリングもしづらいご時世ですので、モバイルバッテリーを活用しましょう。
耳栓
多くの場合、道の駅などで車中泊をするかと思いますが、夜中になっても喋り声などが聞こえてきます。周りは車中泊をしている事を知らないので仕方が無いのですが、神経質な人は耳栓の用意をオススメします。
枕
普段の枕じゃないと寝れない!という人は枕も持ち込みましょう。
そうでない人はリュックなどの荷物を枕代わりにする事をオススメします。特に軽自動車の場合、荷物はできるだけ少ない方が理想です。
歯磨きやお風呂セット
快適に過ごす為には、『歯磨きセット』や『お風呂セット』も用意しておくとベストです。もちろん、現地でも調達可能ですが、普段使っている物で済ませばお財布にも優しいですよね。
特に連泊の時は必須アイテムとなります。
飲み物
道の駅などの自動販売機のある環境であればそこまで問題無いのですが、飲み物が手に入りづらい場合は事前に用意しましょう。車中泊では多くの場合10時間以上車の中で過ごす事になりますので、水分補給は必須です。水分の足りない状況では疲れが翌日まで残ってしまいます。
まとめ
車中泊には抵抗があるという人も、一度、快適な車中泊を経験すると意見が180度変わってしまうかもしれませんよ。
お財布にも優しいので、浮いたお金で少し贅沢な食事でもして旅先で楽しい思い出を作りましょう。
画像:https://www.amazon.co.jp/
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