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軽トラックの免許の種類は?普通免許で運転できる?

2016/09/12

当サイトでは『軽自動車』に焦点を当ててサイト運営をしていますが、過去には軽トラックの情報についても書いてきました。

そして、情報を書く際に気づいたのが『軽トラック 免許の種類』と検索している人が多いという事。

今回の記事ではこの疑問についてお答えします。

 

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軽トラックとは?

そもそも軽トラックとは、軽自動車区分に当てはまるように開発された小型トラックです。つまり、黄色いナンバーの通り軽自動車という扱いになります。

軽自動車の規格は、


排気量・・・660cc以下

サイズ
全長・・・3.4m以下
全幅・・・1.48m以下
全高・・・2m以下

これらの項目が定められています。

そして、現在発売されている軽自動車の荷台サイズは全車共通で、


荷台長・・・1,940mm
荷台幅・・・1,410mm

となっています(高さに関しては1cmほどの違いあり)。最大積載量に関しても350kgまでとトラックとしては厳しいルールが決められています。

 

普通免許で運転可能?

最大の疑問はトラックは普通免許で運転可能かという事だと思います。

実は、トラックの運転には特殊な免許が必要ありません。普通免許を取得していれば2tトラックまで運転可能となります(平成19年6月以前に免許を取得した人は4tまで可能)。

軽トラックに関しても例外なく普通免許さえ所持していれば運転が可能です。

 

ダンプやリフトも普通免許で運転可能?

軽トラックの種類は様々なタイプが有り、ダンプやリフト機能が装備されたモデルがあります。

ダンプ・・荷台が斜めになり積んだ荷物を滑らせて下ろせる

リフト・・荷物の上げ下げが電動で可能

これらの軽トラックでも特殊な免許は存在しません。普通免許で運転が可能となります。

ただし、例外として、クレーンなどの架装が装着されている場合はクレーン運転士などの資格が必要となる場合があります。

 

マニュアルが多い

気をつけなくてはならないのが軽トラックは(他の乗用車に比べて)マニュアル車(MT)が多いという事です。

もし、軽トラックを借りる予定でもマニュアル車であれば当然オートマ(AT)限定免許の人は運転する事が出来ません。

もし、マニュアルを運転しなくてはならない場合は、限定解除か新たに免許を取り直すという手続き(作業)が必要となります。

マニュアルで免許を取得している人は、問題なくどの軽トラックにも乗る事が可能です。

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以上、今回は軽トラックの免許について特集しました。

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