子育てに人気のおすすめ軽自動車ランキング2018!スライドドアは便利?必要?
お子さんが生まれると、これまで使っていた車に不便を感じてしまう…、そういった場面も少なくないかと思います。
確かに、荷物も増えますし、チャイルドシートに乗せる際にもある程度の広い空間がないと不便してしまうものです。
そんな時に思うのが、
「子育てに適した車が欲しい!」
という事かと思います。
しかし、いざ実際に車を見に行くと、どれがいいのか迷ってしまいますね。
そこで今回は、『子育てに便利な(欲しい)軽自動車』についてアンケート調査をしてみました。
具体的な理由も明記してもらいましたので、是非参考にしてみて下さい。
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子育てに人気の軽自動車ランキング
ちなみに、我が家にも小さな子供がいますが、使っている車はワゴンRとコンテ。
ハイトールと言われる室内高のあるタイプではなく、トールワゴンと言われる一般的な形状です。そのため、スライドドアもついていません。
そんな中、先日、事故の影響で代車を借りる機会があったのですが、借りた車がスライドドアの軽自動車でした。
2週間ほどその車を使ったのですが、率直な意見は「とにかく便利!!」という事。
子育てにはスライドドアがいいと言われますが、確かに、向いているのは間違いありません。
そして、今回のランキングでもスライドドアが圧倒的に人気となっています。
もちろん、スライドドアが付いていなくても広々とした軽自動車はありますが、スライドドアを選択するのがベターなように感じます。
それでは、ランキングを確認してみましょう。
7位 デイズルークス
引用:https://www3.nissan.co.jp/
価格 | 1,306,800円〜1,983,960円 |
燃費 | 20.4〜22.2km/l |
こちらは、三菱のekスペースのOEMとなるので、ekスペースも同スペックの同じ車です。
ハイトールワゴンは、箱のような形状になっている事が多いのですが、ルークスに関しては、フロント部分が一般的なトールワゴンのように流線型となっています。
箱型が苦手という人も少なくないかと思いますので、この選択肢があるのは嬉しいですね。
収納ボックスも多く便利。
N-BOXとかの方が大きいイメージを持たれがちだけど、ルークスの室内高は実はトップクラスでとにかく広い。
正直、パワー不足の感は否めないけど、それ以外はおすすめ。
ちなみに、室内高は140cmで他のハイトールと同等です。流線型で圧迫感がないので、やや小さく見られる事が多いのかもしれません。
6位 ハスラー
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/
価格 | 1,100,520〜1,717,200円 |
燃費 | 24.2〜32km/l |
今回、スライドドア以外で唯一のランクインです。
スズキの軽自動車にはハイブリッドシステムが搭載されているので燃費の面では圧倒的に優秀です。
また、室内空間も必要十分で、お子さんが1人のご家庭には丁度いいサイズかもしれません。
見た目が可愛く、子供が乗りたがる。
スライドドアだとママ友とカブるのでこちらを選択。スライドドアはありませんが不便を感じる事もありません。
燃費がいいし、車体が大きくないのでパワーがある。荷物を多く載せてもグイグイ進みますよ。
確かに、スライドドアはサイズが大きく重量が重いため、パワー不足を感じてしまいがちです。特に坂道は一苦労。
こちらの車は、私もレンタカーで何度か使っていますが、十分なパワーを持っています。
坂道が多い地域などは、スライドドア以上に優先すべき点もあるのかもしれません。(もちろん、スライドドアでもターボ付きを買うなどで対処可能ですが)
5位 スペーシア
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/detail/
価格 | 1,274,400〜1,589,760円 |
燃費 | 26.4〜30km/l |
モデルチェンジ直後なのでもう少し上位に食い込んでくるかと思ったのですが、まだまだこれから評価が定まってくるのかもしれません。
先代モデルよりも燃費が下がっているのですが、それでも十分低燃費。
そして、燃費が下がった分、実用域でのドライバビリティは向上しており、ハイトールでありながら走りと燃費を両立したモデルとなっています。
モデルチェンジをしたので購入。走りもいいし、燃費もいいし、収納スペースも多くていいですよ。
タントからの買い替え。タントが古いモデルだったこともあってか、技術の向上を感じます。とにかくエンジン音が静か。
個人的には今一番おすすめの車です。子育てのために買い替えを検討している人は是非候補の一つとしてスズキに行ってみて下さい。
4位 ウェイク
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/
価格 | 1,350,000〜1,841,400円 |
燃費 | 23.2〜25.4km/l |
バンタイプを除いて考えると、もっとも室内空間が広いのがウェイクです。
CMなどでもアピールされていますが、サーフボードやスノーボードなども載せられますし、お子さんが成長してからも使いやすい車という事が言えそうです。
圧倒的に広い。子供をスキー教室に通わせているけど、ウェイク以外ではかなり不便だったと思う。
ターボがないと少しパワー不足を感じるかもしれません。でも、広さと見た目のゴツさには満足。他のスライドドアの軽は女性っぽすぎて少し嫌なので…
ディーラーでも確認しましたが、ウェイクの売れ筋はターボモデルだそうです。せっかくアウトドアでも使える車を買うのならパワーがあった方がいいですからね。
ただ、車体の重さからか、雪の坂道で登れないという意見もチラホラ聞きます。こういった条件で使う場合は4wdを選択しておいた方が無難かもしれません。
3位 タント
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/
価格 | 1,220,400〜1,647,800円 |
燃費 | 25.8〜28km/l |
助手席側がミラクルオープンドアというピラーがないタイプとなっており、ドアの開口部の広さは他の軽自動車とは比較になりません。
ベビーカーも折りたたまずに載せられますし荷物の多い子育て家庭では何かと役に立ちそうです。
子供はなにかとこぼすので防水シートが意外に便利。
十分な広さもあるし、走りもまぁまぁ。見た目もいいし満足しています。
身長130cmの息子が靴を履いたまま立てます!
そもそも子育てを想定して作られた車なので、装備品もそれに適したものが付いています。
燃費も比較的いいですし、パワーもあるので、多少重い荷物を載せても問題なく走ってくれそうです。
2位 キャンバス
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
価格 | 1,414,800〜1,668,600円 |
燃費 | 27.4〜28.6km/l |
キャンバスは、ムーヴがベース車なので他のスライドドアの軽自動車と比べると比較的コンパクトな設計です。
それに加えて、丸みのあるデザインが採用されているので、まさに『女性向け』と言った印象ですね。
こういったこれまでにないコンセプトが票の分散に繋がらず今回のアンケート結果に表れているように感じます。
ちなみに、今回のアンケート調査では『子育て』というワードを入れたからか、7割が女性からの回答でした。
なんといってもかわいいし、まだ乗っている人が少ないから人とカブらない。
サイズ感が丁度いいけど、スライドドア付いていて子供にも便利。
周りの評判もいいし、買って満足。内装もかわいいですよ。
アンケートでは見た目の可愛さが圧倒的な支持を受けていました。
室内空間の広さは他のスライドドアの軽自動車に比べると劣りますが、それでも必要十分といった印象です。
1位 N-BOX
引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/
価格 | 1,385,640〜1,880,280円 |
燃費 | 23.4〜27km/l |
やはりと言うべきでしょうか、N-BOXは今でも圧倒的な人気を誇っているようです。
モデルチェンジによって従来より丸みのある印象になりましたが、販売台数を確認する限りマイナス評価とはなっていないようです。
ずっと欲しいと考えていたので子供が産まれるタイミングで購入。やはり、スライドドアは便利だし、見た目もかっこいい。
前回もN-BOXだったのですが、モデルチェンジで再びN-BOXを購入。先代よりパワーがあるし、音も静かです、僅か5年ほどの間にこれだけ変わるとは!
モデルチェンジ後はホンダセンシング(安全装備)が標準装備となりました。
そのため販売価格は138万円〜となかなか強気の金額となっています。
それでも、今回のアンケートだけでなく、実際の販売台数も他を圧倒しているので、その人気ぶりが伺えます。
後部座席は跳ね上げられるので、荷物を載せるのにも適していますし、子育て用の車として長く愛用できそうです。
スライドドアが根強い人気 迷った時に選ぶ車は?
いかがでしたか?
スライドドアが圧倒的な人気を誇っていますね。
やはり、子供の乗り降りにも便利で、お店の駐車場などで隣の車を気にせず開ける、こういった部分が子育てには向いているようです。
ただ、『子育て』という部分だけに着目すると、スライドドアの中にも、より向いている車があります。
それは、タントやスペーシア、N-BOXなどです。
キャンバスに関しては、女性向けがコンセプトではありますが子育てをそこまで想定した作りではありませんし、ウェイクやハスラーはアウトドアには向いていますが、子育てを想定した作りではありません。
こういった点も考慮に入れると、車の選択がしやすくなるのではないでしょうか?
子育て用の車選びに迷って決められない!という時は、タントやN-BOX、スペーシアなどを買っておけば間違いありません。
子供が2人なら普通車でもいいかも?!
軽自動車は4人まで乗れるので両親と子供二人でも、ただ乗る分には問題ありません。
しかし、そこに荷物がプラスされるとすると…。
私は、軽自動車を愛用していますが、先日、娘のソリ遊びのためにスキー場に行く事に。
その際には、ソリだけでなく、スキーウェアも私と妻・娘を含めて3人分となかなかの荷物を載せることになったのですが、後部座席はチャイルドシートと荷物でごっちゃごっちゃ。
普段は、不便する事もありませんが、初めて、『軽自動車は狭い』という事を痛感してしまいました。
子供1人でも、そんな状況なので、子供2人になるととてもじゃないけど荷物を載せられません。
もちろん、セカンドカーは軽自動車で十分かとは思いますが、お子さんが2人いるご家庭やこれから2人目を考えているご家庭で、メインの車を買う際は普通車をおすすめします。
私自身、『お得に軽自動車』というサイトを運営していますが、それでも2人目を考え次は普通車を候補に入れる予定です。
こちらも参考に検討してみて下さい。
⇒実は5人乗りOK!?意外に知られていない軽自動車の乗車人数
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