ETCゲートバーに接触!事故を起こした時の弁償金額。開く速度は?

「ゆっくり料金所に入ったつもりがETCのゲートバーが開かずに強めのブレーキをかけてしまった」
このような経験を多くの人がお持ちではないでしょうか?
実際に衝突してしまう事も多いようで、そういった場合は弁償金額が気になりますね。
今回は、ETCのゲートバーについて詳しくご説明します。
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ETCゲートバーの素材は?
「ゲートバーは固くて丈夫そう」
こういったイメージを持っている人が多いかもしれませんが、意外にもゲートバーの素材は柔らかく車が傷つかないような素材でできています。
具体的には、
- スポンジ
- ウレタン
- 発泡スチロール
といった素材です。かつては、プラスチックやゴムといった素材で作られていましたが現在はほとんど使われていません。
ETCのゲートバーにぶつかる人は想像以上に多く車もゲートバーも損傷しづらい素材になっているようです。
普段から高速道路を頻繁に使う人でたまたまETCカードを挿し忘れていたとしましょう。この場合、直前まで気がつく事はなく普段通りにゲートを通るため高確率で衝突してしまいます。
このように故意でなくても衝突するリスクは常にあるのです。
以上の事からゲートバーの素材は衝突する事を想定した作りとなっています。
ETCゲートバーの弁償料金は?
かつては、素材の関係で損傷する事も多く10万円前後の弁償金額がかかったとされています。
しかし、現在使われている素材は早々壊れるものではありません。
その為、弁償という事例はほぼ無いようです。実際、ぶつかって申告しても「注意して通過して下さい」といった口頭での注意しかなく現場確認もしない事が多くなっています(見た目に壊れている場合は違います)。
ちなみに壊すとしたら100km/h以上のスピードが必要とされています。100km/h超えで通過したら弁償どうこうより別の罪が付きそうですね・・。
ETCゲートバーの高さは?
ETCゲートバーの高さは130cm前後とされています。
ただ、規定はないようで設置場所によって違っています。
ETCゲートバーを通過する適度な速度(スピード)
ETCゲートバー付近には『20km/h以下にスピードを落として下さい』という注意書きを見かけます。
その為、適切なスピードは20km/h以下です。中には、20km/h以上で通過しても問題ないとするネットの書き込みもあるようですが無理をしてもいい事はありません。
20km/h以下にスピードを抑えれば、万が一、ETCカードが挿入されていなくても対処できる可能性が高まります。
また、ETCカードが挿入されていても100%開くとは限りません。
万が一に備えて、しっかりと減速をして通過しましょう。
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