【S660】実燃費の詳細 CVTと6MTそれぞれの実際の燃費は?
2016/09/12
ファンから大きな支持を受けているホンダのS660。
ホンダの軽スポーツカーといえば1996年に生産終了となったビートが有名ですが、20年近くの時を経て復活したのがS660となります。待ちに待ったという人にも好評で高い支持を受けていますね。
さて、今回はS660の実燃費についてです。スポーツカーの要素が強いだけに「燃費なんて関係無い!」といった人も多いかも知れませんが、気になる人には気になる部分ですよね。実際に使っている人のデータも交えてご紹介します。
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タイプ別の燃費
S660は2つのグレードに分かれていますが、両方のグレードでターボ仕様となっています。そして、それぞれに6MTモデルとCVTモデルが用意されています。さすがスポーツカーといったところでしょうか。他の軽自動車ではまず見かける事のないラインナップとなっていますね。
一般的に実燃費はカタログ燃費の60〜80%ほどとされていますので一覧表にまとめます。
グレード | カタログ燃費 | 実燃費 |
α 6MT | 21.2km/l | 12.7〜16.9km/l |
α CVT | 24.2km/l | 14.5〜19.3km/l |
β 6MT | 21.2km/l | 12.7〜16.9km/l |
β CVT | 24.2km/l | 14.5〜19.3km/l |
ターボを搭載したスポーツカーですが、いい燃費となっていますね。
みんカラの、2597人の平均燃費を見てみると、18.42km/lとなっています。かなり良い数値と言えるのではないでしょうか。カタログ燃費とまではいきませんが、80%ほどの数値にはなっています。
過去、燃費に関する記事は沢山書いてきましたが、ここまで平均燃費がカタログ燃費に近かった事はありません。ターボ搭載という事もあり、無理に踏み込む機会が少ない事も影響しているのかもしれませんね。
展示車も見てきましたが、内装をしっかりと作りこんであり上質な仕上がりとなっていました。
愛着を持って長く飽きることなく使えそうですね。
ビートの生産期間は5年
今でも存在感を放ち人気となっていますが、ビートの生産期間は1991年〜1996年までのわずか5年間だけでした。
もちろん、ビートが5年間だけだったからS660も5年間で生産が終わるという事では無いのですが、モデルチェンジをする可能性などはN-BOXなどに比べかなり確率が低いでしょう。
『売れる車』ではなく、こういった車も継続して生産して欲しいところですが、今後の需要や経済事情によっては生産が終わってしまう可能性も十分考えられます。
最後に
S660の実燃費はスポーツカーとは思えない程の低燃費を誇っているようですね。これだけの低燃費であれば、走りを楽しむだけでは無く、日常の足としても経済的に使えそうですね。
画像:http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/type/?from=S660-header
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