法律

交通違反は後日でも捕まる?現行犯のみ検挙される例とそうでない例

2018/09/15

車を運転していると、一時停止をまともにしない車や、猛スピードで走り去っていく車を見かける機会が多々あります。

また、『踏切だと気が付かずに止まらずに通ってしまった』といった不注意による違反も稀に起こりますね。

こういった違反行為、後日になって捕まる・検挙されるという可能性もあるのでしょうか?

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現行犯でないと捕まえられない、というルールはない

日常で当たり前のように違反が繰り返されているわけすが、その場で捕まらなければ問題ないかというと、実はそういったルールにはなっておらず、後日であっても検挙される可能性があります。

一般的な後日検挙の例としては、オービスによるスピード違反が挙げられます。機械でスピード違反を把握して後日、通知書が届くという仕組み。

また、過去の例では、暴走族が信号無視や一時停止をしていたとして、後日検挙した例もあります。

それ以外にも、自らスピード違反の動画をネットにアップして捕まるといった例もありますね。

これらは、道路交通法違反で後日検挙された代表例。現行犯でないと検挙できないといったルールになっていないからこそ可能となります。

現実的に後日検挙はない

では、現実的に後日検挙が起こり得るのか?というと、通常であれば、後日検挙という事は起こりません。

例え、警察がその場にいて、目があって、その場でナンバーを覚えられていたとしても、後日、自宅に警察がくるという事は、まず考えられないでしょう。

理由としては、『違反の立証が難しい』という点が挙げられます。

警察がその場にいて顔を覚えられても、それが画像として残るわけではありませんし、ナンバーを控えられていても、その時、運転していたのが持ち主である証拠もありません。

仮に、自宅に警察がきても、「知らないです」「見に覚えがないです」と言われてしまえば返り討ち。裁判でも勝負になることはないでしょう。

間違いなく調査は難航しますし、毎回これらの調査をしていては、警察の事務処理もとてもじゃないけど追いつきません。警察の立場から考えても致し方無いといったところ。

暴走族の例でも、証拠の写真など、本人が否定出来ない証拠を十分に用意し、間違いなく違反行為をしていたと客観的にみても分かる状況にして検挙しています。

後日の検挙はそれだけ大変な作業となるのです。

過去の違反行為で悩む必要はない

この記事を読んでいる人は、実際に違反をして心配をしている状況かもしれません。中には、警察に見られたという人もいるかもしれません。

ですが、オービスのように顔写真とナンバーを撮られるか、暴走族のように迷惑行為を繰り返すなど特殊な例でない限りは、検挙される心配もないでしょう。

  • 十分な証拠
  • 社会への迷惑行為となっているか

これらの状況以外で、警察が動いた例はないはずです。

もちろん、かといって、警察に捕まらなければ違反をしてもいいという事ではなく、交通ルールを守り運転をするというのが運転者の遵守事項ではありますので、くれぐれも常識の範囲で運転しなくてはなりません。

違反を通報された場合

猛スピードで危険な運転をしている車を見た場合、警察に通報する人もいるはずです。中には、ナンバープレートや証拠写真を撮影する人もいるかもしれません。

こちらは、警察に実際に確認しました。

まず、証拠写真などなしに警察に通報した場合。

警察官は、その現場まで向かいます。そして、その車両を発見して違反行為をしている場合には、現行犯で検挙する流れとなります。

当然の事ではありますが、通報があればその場には向かってくれるようです。
ただ、通報だけでは証拠とはなりませんので、警察が実際に違反現場を目撃する必要がありますし、その場で検挙する必要もあります。

一方、顔の写真やナンバープレート、そして違反行為をしている映像が撮れている場合には少し状況が異なるようで、それらは十分な証拠となる可能性があり、検挙に繋がる可能性も考えられるとのこと。

実際、スピード違反をしてその映像をネットに公開して捕まる例もありますし、証拠が十分であれば現行犯でなくても映像が証拠となり検挙の可能性があるということです。

とはいっても、検挙は危険運転など特殊な例だけの話で、ただのスピード違反を客観的に撮影しても実際のスピードが分かりませんし、一時停止違反といった軽微な交通違反も証拠だけで検挙するのは難しいとのことです。

ひき逃げ・人身事故は検挙される。物損は?

言うまでもありませんが、人身事故を起こし、その場から立ち去った場合には、これまでの違反行為とは異なり、当然、捜査をする流れとなりますし、多くのケースで検挙される事になります。

特に、ケガの度合いが重いほど徹底した捜査をする流れとなり、周囲の防犯カメラの映像や、その時間帯走っていた車のドライブレコーダーの映像なども捜査の対象。

一方、被害の少ない物損事故の場合には、加害車両がある程度特定できそうな場合でもそこまで捜査をしないケースも少なくありません。

物損事故の場合には、非常に捜査の基準が曖昧…。ネット上の様々な声を確認しても捜査してもらえなかったという事例が多発しています。

私の周りでも、ナンバーを控えているのに捜査してもらえない事例が。警察側も全てを捜査するとやり切れないなど事情があるのでしょうか…。

最後に

以上が交通違反で後日検挙される可能性についてです。

基本的に軽微の違反で後日検挙される事はありません。スピード違反に関してもオービスのようにスピードと顔写真など明確に証拠を残せる仕組みでない限り後日の検挙は難しいという事が言えます。

ただ、運転する立場としては、現行犯でないと検挙されないからとルールを守らないわけにもいかないので、スピード制限など厳守は難しい事もありますが、常識の範囲で運転するようにしたいところです。

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