【軽自動車】アイドリングストップのバッテリー交換時期や交換費用
2018/09/03
『うっかりバッテリー交換を忘れていて、バッテリーが上がってしまった』
こういった経験をした事のある人が多いかと思いますし、無いとしても、周りにこういった経験をした人が1人は居るのではないでしょうか?
車にとってバッテリーは重要なパーツです。バッテリー無くして車は走れません。
今回の記事は、バッテリーの交換時期や交換費用についてですが、軽自動車の中でもアイドリングストップ搭載車について詳しくご紹介をしていきたいと思います。
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バッテリーの電気を最も使う瞬間とは
バッテリーは電気を溜め込む為の物ですが、その電気を最も消費する瞬間はエンジンを始動させる時となります。
アイドリングストップとは、ご存知の通り、信号などの停止時にエンジンを停めるというシステムですね。
その為アイドリングストップ搭載車は、エンジンを始動させる回数がアイドリングストップ非搭載車に比べ圧倒的に多く、バッテリーに負担がかかります。
交換時期は?
上記のようにアイドリングストップ搭載車は、通常に比べ過酷な環境でバッテリーを使用している事になりますので、必然的に通常に比べ消耗が激しく寿命が短くなります。
アイドリングストップ搭載車には高性能バッテリーが積まれていますが、交換目安は3年です。
もし、3年以上バッテリーを交換していない場合は、アイドリングストップした際に「バッテリーが上がってこのまま信号待ちで止まってしまわないだろうか??」と心配になってしまうかもしれませんが、バッテリーが弱っている場合はアイドリングストップを制御し、作動しないようになっていますので基本的に心配はいりません。
とはいっても、目安を3年にして早め早めの交換をオススメします。
交換費用は?
アイドリングストップ搭載車のバッテリーの交換費用の目安は1万円です。ディーラーなどでは1万円から1万1千円の場合が多く、そうでない場合でも近い金額になります。
通常のバッテリーは4,000〜5,000円程で済みますのでやや割高な料金となっています。その最大の理由は上記のように高性能バッテリーを使用しているからです。工賃ではなく元々の料金が高いのです。工賃だけで見ると無料の場合もありますし、高くても1,000円程となっています。
3年に1回1万円は痛手になりますよね。
アイドリングストップで燃費を良くしてガソリン代を浮かせてもバッテリー交換でお金がかかるから意味が無いとさえ言われています。もちろん、環境にはいいのですが。。
そこで安く抑えるコツとして、
自分自身で交換も可能
バッテリーの交換となると専門的な知識が必要で難しい作業をするイメージをお持ちかもしれませんが、意外に簡単で初心者でも15分程でできてしまう作業です。
高性能バッテリーは有名メーカーの商品でもネットで6,000円以内で買えるので4,000円以上の節約に繋がります。
こちらの動画では注意点などを説明してくれるので、バッテリー交換の経験が無い人にオススメです。
簡単ですが、手順を間違えると大変な事になります。手順を一つ一つ確認しながら作業を進めましょう。
購入したバッテリーをディーラーなどに持ち込んで取り付けてもらう方法もありますが、工賃が割高になってしまう場合が多く、結局そこまで安くならない事がほとんどですのであまりオススメしません。
まとめ
アイドリングストップ搭載車は通常よりバッテリーの消耗が激しく、例え走行距離が短い場合でも早め早めの交換が望ましいでしょう。
やや割高でお金を払うのにも抵抗がありますが、安心を買う為です。自分で交換する場合は6,000円程で、年間費2,000円程の計算になります。この金額であればアイドリングストップで浮いたガソリン代の方が大きいのではないでしょうか?アイドリングストップ非搭載であっても年1,000円程度はバッテリーにお金を払うのでこの金額も考慮した上でですが。
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