【軽自動車】バッテリーの寿命の前兆は?交換時期や交換費用の目安
2018/09/03
「エンジンがかからない!!」
こういった経験はありませんか?私はあります(^_^;)
たまたま、自宅だったのですが、それでも大慌てでした。あたふたして、家族に職場まで送ってもらい遅刻ギリギリで、、
今回は軽自動車のバッテリー交換の交換時期の目安や交換費用についてご紹介します。
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バッテリーの交換時期
アイドリングストップ搭載車は少し特殊なので、この記事ではアイドリングストップ非搭載車についてです。
アイドリングストップ搭載車のバッテリー交換はこちら!⇒【軽自動車】アイドリングストップのバッテリー交換時期や交換費用
一般的にバッテリーの交換時期の目安は3年。中には5年持つと言われる場合もあります。しかし、バッテリーの寿命は使い方によって全く違ってきますので一概に◯年といった言い方はできません。
車をよく使う場合の方が充電機会も多いのでバッテリーの寿命が短いようにも感じますが、逆に車をほとんど利用しない場合の方が充電機会が無く放電が進んでしまうので早く寿命を迎えてしまう場合もあります。
中には5年経っても交換せずに走り続けている人もいますね。5年経ったからすぐにダメになるといった事でもないのです。
バッテリーの寿命の前兆は?
使い方によって交換時期が違ってくるとなると、尚更交換のタイミングが分からなくなってしまいますよね。
そこで交換の目安となる前兆をご紹介します。
まず、バッテリーの電力を最も消費するのがエンジンを始動させる瞬間です。
エンジンを始動させる際に、『キュルキュル』といったセルを回す音が鳴るかと思いますが、エンジンのかかりが悪くセルの音が長く鳴るようになったらバッテリーの寿命である可能性が高いです。
その他にも、
- アクセルの踏み加減でヘッドライトの明るさが変わる
- バッテリー液の減りが早い
- パワーウィンドウの動きが遅い
これらの症状が出る場合があります。
ただし、これらは全て目安に過ぎません。全く前兆の無いままバッテリーが上がってしまうケースも存在します。
車検で状況を知る
車検の際に、必ずバッテリーを見てもらうので現状を知る事ができます。バッテリーの状況を知る上で最も有効なのは、やはり電圧等を計測し把握する事です。
でも、「交換が必要です」と言い切ってもらえれば迷わず変えますが、「やや能力が落ちています」程度だと「じゃあ、次回で」となってしまいそうですよね。
しかし、交換までいかないにしても「やや能力が落ちています」と言われた場合は次の車検まで持たない可能性が高いです。一度能力の下がり始めたバッテリーは急激に性能が下がる可能性があります。指摘された場合は1年以内に交換もしくは再び点検した方がいいでしょう。
若干電圧が下がっている程度では口頭で伝えて貰えない場合もありますので、車検の際は自分からバッテリーの状況を聞くようにしましょう。
バッテリーの交換費用
軽自動車のバッテリー交換費用は工賃込み4,000〜5,000円ほどとなっています。
普通車やアイドリングストップ搭載車に比べて安い価格となりますので、手軽に交換できるのも軽自動車の魅力ですね。
バッテリーを自分で交換する
経験の無い人には難しく専門的な知識が必要なイメージがありますが、バッテリーの交換は誰でもできる簡単な作業です。
軽自動車のバッテリーは、再生バッテリーであれば2,000円ほど、新品のバッテリーでも3,000円を切る価格で販売しています。
ネットでも購入が可能ですし、ホームセンターなどにも置いてあります。
こちらの動画では交換方法を丁寧に説明しています。バッテリー交換の経験がない人は参考にしてみてください。
作業時間は5分ほど。初めての人でも15分もあればできるかと思います。
まとめ
- 交換時期は車の使い方によって違う
- 寿命になるとエンジンのかかりが悪くなる事が多い
- 車検で状況を把握する
- 交換費用は4,000〜5,000円程
- 自分で交換すれば2,000〜3,000円程
「旅先でバッテリーが上がってしまった!」なんて、最悪の事態にならないようにできるだけ早め早めの交換を心がけましょう。
⇒実は5人乗りOK!?意外に知られていない軽自動車の乗車人数
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