コラム

新車と状態のいい中古車。どっちがいい?新車が思わぬ安値になる例

車を購入する際、新車か新車に近い状態のいい中古車で迷ってしまうケースがあるかと思います。

新車だとプラス10〜20万円が必要。一方、状態のいい中古車なら10〜20万円安く済む。

トータルの価格が数百万円を超えるとはいっても、この差は大きく感じてしまうかもしれません。

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それぞれのメリット・デメリット

新車のメリットはなんといっても、新品の状態で乗れるということ。

当然走行距離も5キロ以内でほとんど走っていない状態ですし、内装には汚れ一つなく、ボディもピカピカ。新品ですから当然のことですね。

一方、状態のいい中古車の場合も基本的に内装は十分綺麗だし、ボディもピカピカの状態が多いかと思います。

しかし、走行距離は少なくとも数千キロ程度にはなっていますので、こちらは、新品とはやや異なる状態。状態のいい中古車は試乗車落ちや前のオーナーが何かしらの理由で早い段階で手放したといった事が考えられます。

私の知人のお金持ちに車を買ってもろくに乗らずに飽きたら手放すという人がいます。時には半年以内に500キロほどで手放すことも。

こういった例もあるため、状態のいい中古車が売られています。

また、大きな違いとして中古車の場合は既に登録が済んでいるので、車検の残りが減っているという部分が挙げられます。

試乗車として半年だけ使った車は登録が半年前となるので、残りの車検期間は2年半(最初の車検は3年のため)。

新車で購入した場合に比べて半年早く車検代を支払う必要があるわけですから、これは大きな違いですね。

状態のいい中古車は、中古車と言っても新車とそこまで変わらない価格で売られている事が多く、10〜20万円ほどの価格差。

これを支払っても新車に拘るべきか、それとも、少しでも安く新車同様の中古車を買うべきか迷うところですね…。

ちなみに、数万キロ程走った中古車でもN-BOXなどの人気車は新車から30万円ほどしか安くなりません。

そもそも価格は需要と供給で決まる

新車に関しては、人気車では強気の価格、不人気や在庫を抱えている車は弱気の価格といった多少の前後があるものの、基本的にはある程度、決まった枠で価格が変動します。

一方、中古車に関しては「この程度の価格なら売れる」「中古車市場にどの程度入ってくるか」という需要と供給によって大きく価格が左右されます。

新車と状態のいい中古車で迷うのも、まさに需要に適した価格設定だから。新車より10〜20万円ほど安く買えますが、売れる見込みがある価格だからその価格差となるのです。

ちなみに、不人気車でも状態のいい中古車はそこまで値段が下がらない事が多いです。

そもそもの比較対象が新車の同車種となる事が多いので、それと比較して10〜20万円安くなっていれば需要が見込めます。

また、中古車は基本的に値引き交渉に応じません。応じてもらえたとしても数万円程度で新車のような何十万円という値引きは期待できないでしょう。

価格交渉で状態のいい中古車と同等に新車価格が下がる事も多い!トヨタのシエンタ、ホンダのジェイドの例

中古車に関しては値引きが非常に厳しく、状態のいい中古車に関しても販売店がいち早く売りたいなどの事情がない限りはそこまで下がりません。

一方、新車に関しては交渉次第で数十万円の価格差が出ることも…。

最近、身内と友人がそれぞれシエンタを購入しましたが、同じ特別仕様車で、身内が230万円、友人が250万円という支払い額でした。

ちなみに、値引き前の価格は身内の方が10万円ほど上。それなのに支払総額は身内の方が20万円も安くなったのです。

両方共、マイナーチェンジ前ということもあり、値引き幅は非常に大きかったのですが、新車で230万円なら、状態のいい中古車と変わらない価格です。

※マイナーチェンジ前といった好条件でなければ新車で260万円ほどになります。実際、マイナーチェンジ後は車体価格が同じなのに見積もりは260万円。

新車ではこういった買うタイミングや交渉次第で価格に大きな差がでます。上手くいけば状態のいい中古車より安く新車を手に入れる事もあるでしょう。

他にも、ホンダのジェイドを購入した友人がいますが、状態のいい中古車と新車で迷った末に新車を購入しました。

当初の見積もりは30万円ほど新車の方が高かったのですが、3ヶ所のディーラーで見積もりを出してもらうなど、いわゆる相見積をとったところ、状態のいい中古車と変わらない価格まで下がったそうです。

ジェイドが不人気車ということもあり、ホンダ側も強気の営業ができないという事情があったようですが、いずれにしても新車は値引き次第で大きく価格が変動するいい例かと思います。

正解はないけど新車の値下げ交渉を限界までしてから決めるのがおすすめ

新車と状態のいい中古車、どちらが良いかという事に正解はありませんが、新車を限界まで値引き交渉してみる価値はありますし、値引き交渉してから比較した方がいいでしょう。

仮に、値引き交渉する前の価格差が20万円で、交渉後の価格差が10万円残ったとしても「10万円の違いなら新車がいい」といった心境の変化も出てくるはずです。

ちなみに、ローンを組む場合には、中古車の方が金利が高いケースが多いので、利息の支払いだけで中古車の方が10万円以上高くなってしまうというケースも考えられます。

こういった点も考慮に入れて総合的に検討してみましょう。

まとめ

新車と状態のいい中古車は確かに悩んでしまうんですよね。価格差も絶妙に悩んでしまうラインになっていますし…。

しかし、価格差がなければ新車一択ですよね?車検も長いですし、過去に誰も乗っていないというのは気分がいいものです。

ですので、まずは、限界まで値引き交渉を頑張ってみましょう!

交渉が苦手という人は家族や友人に頼んでみるのもいいかもしれません。

⇒実は5人乗りOK!?意外に知られていない軽自動車の乗車人数

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