コラム

日本車なのに日本にない!アメリカで価値の下がらない車を発表!

2018/09/15

アメリカで新車購入5年後にどの程度の残存価値が残っているか、というデータが発表されました。

もちろん、車の新車価格はそれぞれ異なるので、もともとの新車価格に対して、どの程度の割合で価値が残っているのか、という基準で順位が発表されています。

トップ10のうち5台が日本車。日本人としては実に誇らしい内容。

日本車の中でもトヨタ車が強い印象ですが、どの車種も日本では売られていないビッグサイズの車…。
かっこいい車がズラリと並んでいますが、日本の道路事情やガソリン事情で販売される事がないのでしょう。
日本人が羨ましく感じる国外で販売されている国産車とはなんとも不思議な感覚!

ちなみに、アメリカでは『今後もガソリンの価格が上昇しない』と見込まれている関係もあり、一時期アメリカでもブームとなったプリウスなど低燃費車ではなくビッグサイズの車の価値が保たれるとのこと。

あれ…?日本のガソリンはめちゃくちゃ上がってますけど!日本みたいにガソリン税がないとは聞くけど、アメリカでは今も安定した価格なんですね…。

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10位 スバル WRX

こちらは、今回のランキングで唯一、日本でもお馴染みの車。スバルのWRX。

なぜ、この車が上位なのか…、まぁ、性能はお墨付きなんですが、アメリカでの販売台数は3万ほどとけして多くはありません。(それでも日本よりは多いのですが、そもそも需要が数倍あるので)

ただ、一定の人気があるので下支えがしっかりしているのでしょう。5年後の残存価値は46.2%となっています。

9位 ホンダ リッジライン

ここから、いよいよ日本車だけど日本人に馴染みのない車も登場。

日本ではそこまで需要がないため、多く見かける事はありませんが、アメリカではピックアップトラックの需要が非常に高くなっています。

そこでアメリカという巨大な市場でシェアを広げるために、各日本車メーカーがピックアップトラックを投入しており、ホンダはこのリッジラインを販売しています。

※ちなみに日本では台数が少なすぎるため状態がそこそこの中古車でも300万超えが当たり前

丈夫な作りから中古での価値も下がらず高値で取引される傾向にあるようです。

他にも、先ほどのガソリン事情や広々とした道路、広い駐車場。日本と異なり大きな車が売れる環境が整っています。

アメリカでは、狭い駐車場でバックで駐車するという機会がそこまでないんだとか…。

5年後の残存価値は46.7%。

8位 シボレー コロラド

Theアメリカの車といった見た目のピックアップトラック。最近は日本でシボレーのマークを見かける機会が減りましたが、まだまだアメ車を代表するメーカー。

個人的には、後に紹介するフォードのFシリーズに並んでアメリカの代表的な車のように感じます。

アメリカでは、人数も載せつつトラック部分を必要とする需要が多いのでしょうか?

5年後の残存価値は47.5%。

7位 シボレー シルバラード

先ほどの、シボレー・コロラドはアメリカのピックアップトラックとしてはやや小さめ(十分大きいのですが…)。

一方、シルバラードはフルサイズSUVに分類されアメリカで最も売れるFシリーズに並ぶサイズ感となっています。

まぁ、見た目から迫力が違いますね、最近流行りの流線型ではなく、空気抵抗に真っ向から勝負する形状。

おそらく形状を変えるだけでも少し燃費が向上するかと思いますが、ガソリンが安いなどの事情で燃費をそこまで重視しないのでしょう。

5年後の残存価値は50.4%。

6位 GMC シエラ1500

個人的には、ピックアップトラックの中でも最もごっついと感じる1台。

日本で走っていると威嚇しているような風貌に感じてしまうかもしれませんね。

GMCは、ゼネラル・モーターズが北米と中東で展開している商用車およびライトトラックのメーカー。

5年後の残存価値は51.9%。

5位 ジープ ラングラー

久しぶりに日本でも馴染みのある車が登場。

多くのアメリカ自動車メーカーが日本から撤退しましたが、そんな中、堅調に売れ続けているジープ・ラングラー。

今後も需要が見込まれるとされ販売店を増やす予定となっています。ピックアップトラックに比べて手頃なサイズなのかもしれませんが、サイズが大きくても日本で売れる車はあるという事ですね。

5年後の残存価値は54.1%。

2位 フォード Fシリーズ

※同率2位が3台あり

フォードのFシリーズはアメリカで年間60〜80万台ほど売れており、ピックアップトラックの中でも断トツの人気を誇っています(全車種を入れても1位、日本で言うプリウスやN-BOX並に多く売れている)。

アメリカを象徴する車ともされ、中古車市場でも人気が下がることなく、5年後の残存価値も54.2%となっています。

日本より平均収入が多く、車を維持する税金面も少なく済むとはいえ、これが売れるのが、軽自動車大国の日本人からは少し信じられません…(軽自動車はそもそも日本だけですが)。

2位 トヨタ 4ランナー

久しぶりの日本車がランクイン。日本では販売されていないトヨタのSUV『4ランナー』。

アメリカのごついピックアップトラックが並んだ後なので可愛らしいコンパクトな印象を受けるかもしれませんが、エンジンは4,000ccとなかなかのモンスターマシンです。

日本で久しぶりに販売が始まったハイラックスに近い印象を受けますが、ハイラックスのエンジンは2,400ccなのでパワーは桁違いとなっています。

ハイラックスでも、日本で走っているとなかなかの迫力なんですが、アメリカは桁違いのようですね。

4ランナーの5年後の残存価値は54.2%。

2位 トヨタ タンドラ

タンドラは、TOYOTAが販売している中で最も大きなサイズのピックアップトラック。いわゆるフルサイズでFシリーズなどとライバル関係になります。

年間販売台数は10万台ほどでそこそこ人気車ですが、台数だけの比較では、まだまだFシリーズには追いつけないといった印象です。

ですが、5,700ccのフルサイズSUVを日本メーカーが出している事に驚きですね。

ハイラックスでも十分大きいと敬遠されがちな日本では難しいのかもしれませんが、ディーラーに置いてあるだけでお客さんを呼べそうです。

値段は、日本円に換算すると350万円ほどと比較的安いのにも驚き。

5年後の残存価値は54.2%。

1位 トヨタ タコマ

1位はトヨタのタコマ。こちらも日本では販売されていない馴染みのない車ですが、3,500ccでタンドラよりやや小型のピックアップトラックです。

タコマというネーミングは日本だと『可愛い』『面白い』といった印象になりそうですが、アメリカではかっこいいのでしょうか?

5年後の残存価値は61.1%とぶっちぎりのトップです。年間販売台数は5万台とそこそこといった数字になっています。

日本車の残存価値が高い要因は?

車の残存価値は、中古車市場の需要によって決まります。

5年落ちでも60%の価格で買い手がつくのであれば60%の価値がありますし、逆に30%でしか買い手がつかないのであれば30%の価値しかありません。

では、なぜ日本車の評価が高いのか?

デザインなどさまざまな要因があるのは当然の事ですが、やはり一番の要因は日本車メーカーがこれまでに培ってきた信頼によるものが大きいでしょう。

故障の少なさ、日本特有のアフターケアの充実。

5年経ってもまだまだ乗れるという安心感からお金を出してでも買いたいという心理が働くということです。

プリウスの問題によって信用を失った部分もあるのかもしれませんが、これまで培ってきた立場はそうそう崩れません。

ただ、販売台数が多すぎても中古車市場で値崩れが起きるので、そういった意味では、フォードのFシリーズは圧倒的な販売台数を考慮に入れると驚異的な残存価値という事が言えるのかもしれません。

売れてる車、そして価値の落ちない車、日本ではN-BOXやプリウスがランクインしますので国の違いによって全く異なる面白いデータになっていますね。

⇒実は5人乗りOK!?意外に知られていない軽自動車の乗車人数

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