ジムニーの人気の秘訣は?パワーとタイヤサイズでオフロードを走破
けして、販売台数が多いわけではありませんが、根強い人気を誇っているジムニー。
軽の4wd、SUV、そしてオフロードを走りたい!そんな希望を持っている人はジムニーが候補に入るかと思います。
ここ数年の間に、ハスラーやキャストなどさまざまなSUVの軽自動車が販売されるようになりましたが、どの車も激しいオフロードを走る為には開発されておらず、タイヤサイズなども小さめで低燃費が重視されシティ仕様のSUVとして開発されています。その為、多くの場合ジムニーを候補にしている人の比較対象にはなかなか入らないでしょう。ジムニーは他の軽自動車に一線を画する存在となっています。
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圧倒的なオフロード走行性能
日本中探してもこんな条件の道は見かけませんが、他の軽自動車ではまず不可能な条件を難なく走行しています。
ノーマルではなく、カスタムもされていると思いますが、かなりすごい・・。
アウトドア好きで川や山によく行くという人には打って付けの1台となるでしょう。これまでは進めなかったような場所もジムニーなら行けるかもしれません。
価格が落ちない
軽自動車に限らず、多くの車は走行距離や年式が進むと安い価格で流通するか廃車という事になります。
しかし、ジムニーは価格が下がりづらい事で有名です。数十年前のモデルが好まれているという背景もありますが、走行距離15万キロ、20年落ちといった条件の悪い状態でも数十万円ほどと他車では考えられない高値で販売されます。ヤフオクを確認しても他の車種なら寿命を迎えているような車に何件もの入札者がおり競い合って高値がついています。
また、SUVらしく頑丈な作りとなっている事でも有名です。友人がジムニーに10年以上乗り続けており、走行距離も18万キロを超えていますが故障らしい故障は1回も経験がないそうです。そういった部分も高値がつく理由かもしれません。
タイヤサイズ
上の画像がジムニーの現行モデルで、下の画像がN-BOXです。2つの画像を見比べるとタイヤのサイズが全く違っていますね。ジムニーは軽自動車としては最大級のタイヤサイズを誇っており、これがオフロードでの走行性やパワーに繋がっています。
ジムニーのタイヤサイズは、175/80R16(画像のモデル)で普通の軽より一回りも二回りも大きなサイズとなっており、このサイズのタイヤは普通の軽にはつけようとしてもつけられません。
また、純正のタイヤより大きなサイズのタイヤを装着しているジムニーも多く見かけます。こういったカスタマイズ性の高さも人気の秘訣でしょう。
燃費は悪い
ジムニーはオフロードなどの走りを重視して開発されているので燃費はよくありません。現行車種でも14.8km/l〜と、最近の軽自動車に比べて半分か半分以下といった水準です。
スズキのディーラーでも、「燃費はクソ悪いです」と営業マンが言っていたのが印象的でした。
ただ、ジムニーにしかない特性があるのでそれを求めている人はジムニー一択となります。ジムニーを選択する人には燃費は関係ないのかもしれません。
ジムニーに乗っている友人にも「燃費を気にするならハスラーでも乗ってろってんだ!!」と言われてしまいました。ジムニー乗りの人には「他の軽とは違う!」といったプライドもあるのかもしれません。
画像:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
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