コラム

田舎は軽自動車が多い!都会は少ない!実際の統計とその理由は

私が住んでいるのは長野県。皆様のイメージ通りかと思いますが、基本的に田舎とされる地域です。

何年か前の話になるのですか、

A君「この辺、軽自動車多くない?」

B君「確かに、この信号待ち5台連続で軽じゃん!」

A君「長野県って東京より軽が多いのかな」

B君「なんか平均収入も東京の半分ぐらいらしいし、お金がないのかもね」

という、長野県民としては聞き流せない(聞き流したけど!)会話をしている若い男性2人組を見かけた事があります。

会話の通り東京から来た人たちですが、長野県の軽自動車の割合で会話が盛り上がり、そして若干ディスられるという内容。

私としては「そこまで違わないだろう…」という感覚だったのですが、先日、何日か東京に滞在する機会があり、意識をして軽自動車の割合を確認してみると、「圧倒的に軽自動車が少ない…」という結論に。

ちなみに、長野県では軽自動車が5台続くなんてことも、ごく普通の光景。

以前の記事にも書きましたが、男が軽自動車を所有しているのもごく普通な話ですし、我が家に至っては2台とも軽自動車

ただ、東京の2人組に一つ言い返すとするなら、東京の平均収入は615万円で、長野県は440万だから、半分じゃなくて3分の2以上はあるけどな!

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なぜ、都会には普通車が多くて田舎には軽自動車が多い?まずは統計から!

まずは、実際に軽自動車の比率について確認してみましょう。

1位 沖縄 53.55% 25位 福井 39.88%
2位 長崎 51.13% 26位 山梨 39.74%
3位 高知 49.67% 27位 三重 39.53%
4位 和歌山 48.88% 28位 富山 38.96%
5位 鹿児島 48.24% 29位 奈良 38.89%
6位 佐賀 48.18% 30位 静岡 38.83%
7位 宮崎 47.77% 31位 福岡 38.62%
8位 島根 47.76% 32位 岐阜 37.44%
9位 愛媛 47.75% 33位 石川 36.90%
10位 鳥取 47.18% 34位 福島 36.66%
11位 熊本県 45.31% 35位 群馬 35.66%
12位 香川 45.16% 36位 京都 35.22%
13位 大分 44.88% 37位 宮城 35.05%
14位 徳島 44.34% 38位 兵庫 32.88%
15位 岡山 44.33% 39位 茨城 32.53%
16位 山口 43.75% 40位 栃木 32.45%
17位 青森 43.60% 41位 北海道 31.50%
18位 新潟 43.18% 42位 埼玉 30.38%
19位 滋賀 41.83% 43位 愛知 29.87%
20位 岩手 41.79% 44位 千葉 29.06%
21位 秋田 41.19% 45位 大阪 28.83%
22位 広島 41.16% 46位 神奈川 21.97%
23位 山形 40.73% 47位 東京 15.84%
24位 長野 40.66%

順位は以上のようになっており、東京・神奈川・大阪といった大都市を抱える地域ほど軽自動車の所有率が低く、その他の比較的田舎とされる地域は軽自動車の所有率が高まっています。

東京では軽自動車の割合が6台に1台以下。それに対して、軽自動車の多い地域は2台に1台以上となっているのでその差は歴然ですね。

東京都と一括りにしても、田舎の地域もあるのでそういった地域は軽自動車率も高くなるでしょう。

そのため、東京23区に絞って統計をとれるなら、より軽自動車率が低くなるかと思われます(残念ながら統計は見つかりませんでした)。

長野県は、思いの外、中間ですね…。

都会に軽自動車が少なく、田舎に多い理由

そりゃそうだろ!と思うような理由も混ざっているかと思いますが、都会に軽が少なく、田舎に多い理由を紹介します。

ところどころ、個人的意見も混ぜますが、基本的に大きく間違ってはいないはずです。

【駐車場代は軽でも変わらない】

都会で車を所有する場合、駐車場を借りる機会も多いですが、駐車場代は軽でも普通車でも変わりません。

そして、月々数万円程度、駐車場代がかかる事も少なくないので、せっかく借りるのであれば、普通車と判断する人も多いでしょう。

【都会は1台でも十分】

田舎は車が生活の足。それに対して、都会は交通網が発達しており、車は生活の足とはならず、一家に1台あれば十分というケースが多くなっています。

そういったケースでは、長距離などがメインの用途になる事が多く軽自動車より普通車の方が何かと便利。

【都会で車は嗜好品】

都会の平均収入は高くなっていますが、当然低収入の人も多くいます。

そういった人たちが無理に車を買う必要があるかというと、電車やバスのある都会ではわざわざ買う必要がありません。

言い換えると都会で車は嗜好品。

そのため、車を買う人はお金に余裕がある事が多いので、そういった人たちはわざわざ軽自動車を選ばないでしょう。

高級車の率が高いのも都会あるあるかと思います。

長野県で「この外車めちゃくちゃ高そう!」と目を引く車を見かけた場合には、大概、東京のナンバーです。これも田舎あるある。

【2台目の所有は軽自動車で十分】

田舎では、車は生活の足となるため、夫婦それぞれで1台づつ所有するのが当たり前です。

そして、1台が普通車の場合には、2台目は軽自動車で十分なケースが多くなります。

長距離ドライブなどは普通車の方を使えば十分ですし、2台目が軽自動車でも不便を感じる事はありません。

2台とも普通車にしても維持費が高くなるだけでメリットがそこまでありませんからね。

【田舎は低収入でも買わなきゃ生活できない】

田舎の方が収入が低いのは否定できませんが、それでも、車のない生活は基本的に成り立ちません。

どこに行くにも車だし、電車は1時間に1本の時間帯もあるし、そもそも、駅が近くにあるのは限られた人だし。職場が駅の近くというケースも稀だし。

どんな低収入であれ、車は必要ということです。

そして、そういった場合に購入する車は、当然、維持費の少ない軽自動車ということに。

【軽自動車を買う事に抵抗がない】

田舎は、半数ほどの割合で軽自動車が走っていますので、男だろうと“軽自動車は恥ずかしい”という感覚はほとんど無くなってきています。

むしろ、維持費が安いといったメリットの方が魅力に感じてしまうものです。

我が家も2台とも軽自動車ですが、基本的に、不便を感じる機会はありませんし、恥ずかしく思う事もありません。

最近は軽自動車の性能もアップしていますので、長野県のようなアップダウンの激しい地域でもターボ無しで問題なく使えます。こういった点も大きく影響しているかもしれません。⇒男4人で軽自動車、峠超え!

まとめ

田舎の方が軽自動車が多いというのは事実。

「都会でも軽自動車はいっぱい走っているよ」という意見もあるかもしれませんが、実際に比較してみると一目瞭然です。

そもそも、田舎で車を持つ事と、都会で車を持つ事は、全く意味合いが異なっており、今後もこの傾向は続いていきそうです。

⇒実は5人乗りOK!?意外に知られていない軽自動車の乗車人数

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